住宅ローンで後悔したくない方へ!ポイント解説

query_builder 2023/09/26
戸建て土地任意売却
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夢のマイホームを建てたい!となったとき

誰もが頭を悩ますのが「住宅ローン問題」です。


私自身も住宅購入の際にあれこれ調べて検討しました。


そこで今回は、住宅ローンを組む際に気を付けなければいけないポイント

お話させていただきたいと思います。


まず一番最初に考えるのは

「毎月いくらなら返済出来るのか」です。

ここで気を付けたいのは銀行が提示する「借りられる金額」「返せる金額」

必ずしもイコールではないということです。


銀行は少しでも多く融資したいわけですから、


・年収

・職業(会社規模・勤続年数等)

・そのほかに組んでいるローン残額


等を考慮した上で、金額を提示してきます。


我が家もそうでしたが、自分が思っていた以上の借り入れ額でした。

もうちょっと予算増やせるかな?と思ったのですが。

月々の返済額を計算したら

「え?こんなに払えない・・・」


なので、月々いくら払えるかから逆算して融資額を決定しました。


身の丈に合わないローンを組んでしまうとせっかくマイホームを買っても、

四六時中ローン返済のことを考えているようなことになりかねません。


そして、マイホームを持つと賃貸ではかかってこなかった費用もかかってきます。

よく聞く謳い文句


「今の家賃と同じ金額でマイホームが買える!!」


これを読んで「え?マイホームってこれくらいで買えるの?」

と食いつく人も少なくはないでしょう。


例えば、今現在賃貸にお住まいで毎月家賃を8万円払っている方がいるとします。


頭金なし!月々6万円台から!!

なんて文言を見たら、家賃を払ってアパートに住むのが損しているように感じるかもしれません。

ただ、これはあくまで住宅ローンのみの話です。


この他にも財産として持ち家を持つということは

「固定資産税」「メンテナンス等の維持管理費」がかかってきます。

固定資産税に関しては、2023年9月現在、住宅ローン減税で13年間は恩恵を受けられるので

その分を捻出するのは可能かと思います。

それに加えて新築の場合は戸建ての場合で3年間は減税措置があります。

ただこれも、14年目からはずっしり年間数万~数十万という額がかかってくるわけで

住宅ローンを払い終わっても尚支払い続けなければならないお金ということを

忘れてはいけません。



もう一つ気を付けなければならないことが

「金利」についてです。


選ぶ金融機関等によって金利は数%変わってきます。

1%であっても、大きな買い物なのでその影響はとても大きいです。


例えば3500万の借入をした場合


金利 0.5% → 月々の支払い 9.2万円

   1.0% →        10万円

   2.0% →        11.6万円


金利が1%違うだけでこれだけ支払いの差が出てきてしまいます。

金利が1%違って35年ローンだった場合は500万以上の差が!!


同じ3,500万円の家を購入しているのに、月々の支払いがこんなにも差が出てきてしまうわけですから

わからないからと全部住宅会社や銀行の言いなりになっていると

大損してしまうことになりかねないので、ご自身でもきちんと知識を付けてから

臨むことが大切です。


金利は銀行によっても変わってきますが

「固定金利」「変動金利」かによっても大きく変わります。

次回はこの二つについてお話させていただけたらと思います。

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OKI建設株式会社

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電話番号:043-223-6617

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