不動産売買の疑問!一問一答!

query_builder 2023/04/14
戸建て土地相続任意売却
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不動産売買には難しいことがいっぱい。

何も知らずに飛び込んでしまうと、悪徳業者のいいカモにされてしまう

恐れもあります((+_+))


大きなお金が動くことですので、被害に遭わぬよう

最低限のことは知っておくと良いでしょう。


そこで今日は不動産売買について

クイズ形式でお答えします!(^^)!


それでは早速参りましょう!

戸建てを売りに出したいお客様がいました。業者の行為は 〇 か × か??

説明

Q1、私は販売活動のために広告を作成し、無事成約となったので広告料を依頼者に請求しました。

×

答えは×です。

成約になった場合であっても、依頼者の依頼によらない広告料は

仲介手数料とは別に請求してはなりません。

説明

Q2、私は中古物件の販売にあたり、1年以内に物件の状況調査を行った旨をお客様に報告し、概要は省略しました。

×

答えは×です。

1年以内に行った物件調査に関しては必ず概要(どのような調査をして結果がどうであったのか)まで説明をする必要があります。

説明

Q3、私は遠隔地の物件の販売の媒介依頼を受けました。宿泊を伴い、通常調査の経費を上回る調査である旨をお客様に説明し、通常報酬とは別に請求しました。

〇

答えは〇です。

近年では、低廉な空き家が増え、通常報酬だけでは赤字になってしまうような案件が増えています。

それでは媒介をしてくれる業者がいなくなってしまうので、買主の承諾があった場合に限り、別途請求できるものもあります。(上限あり)

説明

Q4、私はお客様に建物状況調査会社を紹介斡旋しました。調査後無事成約となったので、調査費用と別途に紹介手数料を請求しました。

×

答えは×です。

状況調査費用は請求出来ても、斡旋したからと言って紹介手数料は別途請求してはいけません。

説明

Q5、私は不動産の売買で、売主様の販売希望価格より高く売ることが出来たので、コンサルティング料を別途請求しました。

×

答えは×です。

仲介手数料の上限が決められているのでコンサルティング料という名目であっても

上限を超えて請求することは禁止されています。

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OKI建設株式会社

住所:千葉県千葉市中央区院内2-5-9

電話番号:043-223-6617

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