千葉市で不動産相続にお困りの方(共有持分編)

query_builder 2022/02/10
戸建て土地相続
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相続と一言で言っても、現金のように平等に分けられるものは

あまりトラブルにはなりませんが、ここで問題になるのが不動産です。

今回は以下の内容についてお話していきます。


・ケーキ🍰のように仲良く半分こ!!では使用出来ないのがお家(不動産)



【半分こ出来ない家🏠】


 持分割合を1/2や1/3など、数字上分けることは可能ですが

 実際には建物を分割して使用することは原則不可能です。

 複数の人が一つの物を共同で所有権を有し、その割合のことを「共有持分」と言います。


 共有者全員の関係性が良いと、問題ないことのように思われがちですが

 不動産全部を売却する際には当然、共有者全員の同意が必要ですし

 共有持分権者が持分を勝手に売却しても何も言う権利がないため

 そもそも不動産を共有状態にしないことが大事です。


では、共有状態にしないためにはどうしたらよいでしょうか。


 ・遺産分割時に不動産を相続する場合、話し合いによって

  自分が買い取る か 兄弟等に買い取ってもらう

  又は 不動産を売却してお金で等分に分けることが望ましいでしょう。


 ・遺産相続時に既に共有となってしまっている場合は早めに

 共有物分割をして、共有状態を解消することをおススメします。


共有物分割の方法はいくつかありますので、お悩みの際は弊社にご相談ください。


「うちは仲がいいから大丈夫」

「争うほど財産ないし・・・」

そんな方々でも、いざその時がくると意外と揉めるのが相続というものです。


そして思っている以上に手続きが煩雑でついつい後回しにしたくなる・・・

よくわからないからと損をしてしまうことがないように

予め、兄弟間で話し合いをしておくことや、必要な手続きをまとめておくのが良いでしょう。


そこで次回は相続に伴って支出しなければならないお金(税金)について

ご説明させていただきます。

きっと「いつかやろう」と思っていたことを「今すぐやらなきゃ!」と

感じるかもしれませんよ。

 


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OKI建設株式会社

住所:千葉県千葉市中央区院内2-5-9

電話番号:043-223-6617

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